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子どものためのお金を貯める! 新NISAを活用した教育資金の作り方!

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子供が生まれてから出費が増えた、貯金が減るペースが増えた!
そんなパパママは多いのではないでしょうか?
しかし、子供への出費はまだまだ始まったばかり。
保育園・幼稚園から始まり、小学校、中学校、高校、大学と養育費・教育費に必要な金額はどんどん増えていきます!
対策をしないといざという時に子供のために使えるお金がないってことになりかねません。
今回は養育費・教育費の貯め方についてお話ししていきます!
この記事を見れば将来、子供のためのお金に困ることがなくなるはずです!

 

養育費と教育費

養育費と教育費とは

子供には大きく分けて養育費と教育費がかかります。
これらの出費が分類されます。

養育費
・食費(離乳食、おやつ等の食事代)
・衣類費(普段着、パジャマ、靴)
・生活用品費(おむつ、おもちゃ)
・医療費(予防接種、検診、医薬品)
・保育費(保育園・幼稚園)
・その他(おこずかい、お祝い行事費、携電話帯料金等)

教育費
・学費(小学校、中学校、高校、大学)
・教材費(教科書、ノート、筆記用具)
・学校外教育費(塾、家庭教師)
・学校活動費(部活、クラブ活動)
・通学費(公共交通機関、自転車)

養育費は子供を生活させるために必要な出費、教育費は子供を学ばせるために必要な出費となります。
始めは養育費が多くかかり、だんだんと教育費がかかるようになってきます。
教育費がかかり出すタイミングまでにある程度の貯金を持っておきたいですね。
では、どのくらい貯めておくと良いのか見ていきましょう。

それぞれいくらかかるの?

養育費
養育費は0~18歳までで400~650万円かかります。
赤ちゃんの時に必要なおむつ代や育児用品で100~150万円。
食費や衣類費などで300~500万円となっています。

教育費
教育費の場合は幼稚園・保育園から大学までの進路や公立・私立の選択で大きく変わってきます。

公立の場合1200~1800万円。
私立の場合は2500~3200万円

となっています。
内訳は以下のようになっています。

幼稚園
公立: 約70万円(3年間合計)
私立: 約150万円~300万円(3年間合計)

小学校
公立: 約200万円(6年間合計)
私立: 約900万円~1,200万円(6年間合計)

中学校
公立: 約150万円~180万円(3年間合計)
私立: 約400万円~500万円(3年間合計)

高校
公立: 約150万円~200万円(3年間合計)
私立: 約300万円~400万円(3年間合計)

大学
国公立(4年間): 約250万円~300万円
私立文系(4年間): 約400万円~500万円
私立理系(4年間): 約600万円~700万円

養育費、教育費を合わせると高い場合で3850万円にもなります。
さらに習い事や受験費用を入れるともっとかかることになりますね。
貯金だけでこの金額を用意するのはかなり大変なことがわかると思います。

わたまま
わたまま
こんなに準備できる気がしない...
わたぱぱ
わたぱぱ
ちゃんと対策を考えないとね!

新NISAを活用しよう

新NESAとは

貯金だけで養育費、教育費を貯めることは厳しいことが分かったと思います。
そこで子供のための資金作りに新NESAの活用をオススメします!
新NESAとは2024年から始まった『少額投資非課税制度』のことです。
簡単に説明すると投資で得た利益が非課税になるというものです。
通常、投資で得た利益には20%程度の税金がかかります。
それが非課税になるという投資界隈では革命的な制度です。
元々NESAという制度が2014年からスタートし、2023年まで一般NESA、つみたてNESA、ジュニアNESAなどが存在していました。
それが2024年から一般NESAとつみたてNESAを統合して改良されて新NESAとなりました。
また、ジュニアNESAは新規受付終了となりました。

新NESAの詳しいルールは以下の通りです。

新NESAのルール
・つみたて投資枠と成長投資枠がある
・つみたて投資枠の投資可能額は年間120万円
・成長投資枠の年間投資可能額は年間240万円
・新NESAの非課税限度保有額は1800万円
・非課税枠は売却後も翌年復活
・非課税保有期間は無制限
・投資商品は政府が厳選した優良銘柄

新NESAではこれまでと比べてかなり大きい改良がされています。
これを使わない手はありません。
わたぱぱもわったーのための教育費のために新NESAを活用しています。
銘柄は『eMAXIS Slim 米国株式』(S&P500)を購入しています。
この銘柄はアメリカの上場している主要500社で構成されるアメリカの代表的な株価指数のことです。
ド定番の銘柄でこれを買っておけば間違いないと言えるほどのものです。

10〜20年の中長期のための資金作りに新NESAはピッタリの制度です。
10〜20年の投資期間が取れるパパは新NESAを活用してみてください!!

なぜNESAができたのか

NESAはとてもいい制度です。
投資界隈では革命的な出来事と言えるレベルのものでした。
そして、新NESAは今まで以上に政府が投資を推し進めるために定めたものです。
政府からのメッセージとしては
「老後資金が年金だけじゃ厳しいよ。税金免除するから自分たちで老後資金作ってね。」
と言う感じです。
要するに今からの時代は投資が必須事項になりかねないと言うことです。
せっかく準備してもらった公的な制度です。
上手に活用していきましょう!!

 

学資保険はどうなの?

教育費についての話をすると「学資保険はどうなのか?」という質問をされることもあります。
結論から話すと、学資保険は現代の教育資金作りとしてはオススメできません。

理由は以下の通りです。

①リターンが低い
②インフレに負ける
③流動性が低い
④必要ない保険がある
⑤他の選択肢が充実している

それぞれ解説していきましょう。

①リターンが低い

学資保険は他の投資商品と比べた場合リターンが低くなることが多いことです。
現在は超低金利であり、貯蓄型の学資保険はリターンが非常に低くなってしまいます。
元本割れのリスクが少ないことの代償としてリターンも大きくならないことが多いです。

②インフレに負ける

学資保険はインフレ負けしやすいものです。
学資保険は契約時に決められた保険金額が満期に支払われるため、インフレの影響を受けやすいです。
世の中は物の価値が上がる方向に進むので、どうしてもインフレが進んでしまいます。
リターンが低いことも関わってきますが、満期に保険金を受け取る際に数字上は元本割れしていなくても実質の価値は減っているということになる可能性が大きいです。
新NISAで進められている株式(投資信託)もインフレの影響を受けますが、リターンがインフレ率を上回るためインフレ負けしないとされています。
そのため株式(投資信託)はインフレに強い資産と言われています。

③流動性が低い

学資保険は満期まで解約できない、もしくは解約した場合に元本割れするリスクがあります。
急にお金が必要になった場合には対応しにくい商品になっています。
新NISAでは流動性が大きく解消され、引き出す際のペナルティもなくなったと言っていいでしょう。

④必要のない保険がある

学資保険は保険料が高く設定されていることが多いです。
その原因は死亡保障などの保険としての機能が含まれるためです。
お金を増やす目的なら保険としての機能は必要ありません。
その点、学資保険は投資と保険の両方の性質を持っています。
投資と保険は分けて考える方がいいでしょう。

⑤他の選択肢が充実している

今は投資環境が充実しているため、学資保険にこだわる必要がありません。
今回紹介した新NISAもその一つです。
長期・分散のされた投資は一か八かのギャンブルではありません。
過去のデータに元づいた勝率の高い物です。
逆に現在は学資保険は勝率の低い商品になってしまっています。
わたぱぱは学資保険以外の選択肢を、というか新NISAでの教育資金作りを強くオススメします。

しかし、例外があります。
もし、すでに学資保険をしていて、満期が近いという場合は学資保険をやり切ってしまった方がいいケースもあります。
自分の状況を把握してどうするかを決めると良いでしょう。

新NISAを始めるならSBI証券!

新NISAを始めるならSBI証券がオススメです。
わたぱぱもSBI証券で新NISAをやっています。
オススメの証券会社としてSBI証券か楽天証券が良く比較されます。
どちらも口座開設数が多く、手数料等のコストが安く、新NISAを始めるには最適な環境が整っています。
しかし、あえて優劣をつけるなら、2024年現在ではSBI証券の方が優位にあると言えます。
SBI証券では投信マイレージと言って投資信託を保有している額に応じてポイントがもらえる制度があります。
新NISAでは全世界株や全米株と言った投資信託の購入をオススメしますのでSBI証券の投信マイレージと相性がいいんですよね。
よりお得に新NISAを活用したいと思っているパパはSBI証券を選べばいいと思います。

ちなみに楽天証券を選んでもほぼ100点と言ってもいいでしょう。
楽天証券の良さは使いやすさと他サービスとの連携にあります。
楽天関係のサービスを使用されていて、そこまでポイントにこだわりがない場合は楽天証券の方が合っていると思います。

わたまま
わたまま
わたままは新NISAを楽天証券でやってるよ!
わたぱぱ
わたぱぱ
お得さにこだわりがなければ楽天証券が使いやすくていいと思うよ





SBI証券、楽天証券については他の記事で紹介しています。
どちらも使っているわたぱぱの意見も書いていますので、証券会社選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

子供の養育費、教育費はどうしてもかかってしまいます。
子供の大学進学ややりたいことのためのお金は遠慮なく使えるよう用意してあげたいとわたぱぱは思っています。
新NESAは将来のためのお金を作るのにピッタリです。
投資であるため損する可能性も0ではありません。
しかし、15~20年ほどの長期で優良なインデックスファンドで運用すれば元本を割ることはほとんどないというデータも出ています。
正しい知識を身に着け、活用できるものは最大限活用していきましょう!
男女平等の社会ですが、お金関係はパパの仕事だと思っています。
子供のためのお金を増やすのはパパが活躍する時です!
わたぱぱも勉強して情報を共有していきますので、みんなで頑張っていきましょう!!

わたぱぱ
わたぱぱ
子供とママのために頑張ろう!!
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