わったー(赤ちゃん)をおうちにお迎えした日から沐浴が始まりました。
最初のうちはかなり大変でした...
泣くわ暴れるわでYouTubeで見るのんびり沐浴と全然違ったものでしたね笑
しかし、試行錯誤を繰り返して数日したらわったーも泣いて暴れることもなくなり、ご機嫌で沐浴してくれるようになりました!
今回はわたぱぱが沐浴の時にやったこと、気を付けていることを紹介します。
この記事を読めば赤ちゃんがご機嫌で沐浴してくれるようになるでしょう!!
沐浴が上手くいかずに悩んでいるパパママはぜひ読んでください!
沐浴とは
沐浴とは、新生児の赤ちゃんのお風呂のことです。
産まれて間もない赤ちゃんは免疫が弱い状態です。
大人の入るお風呂は新しいお湯を入れても雑菌があるため赤ちゃんはまだ入れません。
そこで、ベビーバスなどにお湯をためて綺麗な環境で赤ちゃんを洗ってあげます。
これが沐浴です。
沐浴はだいたい生後1ヶ月くらいまで続けます。
とはいえ、1ヶ月はあくまで目安です。
赤ちゃんの状態によってはまだ大人と一緒のお風呂には入れないこともあります。
1ヶ月健診の時に沐浴を続けた方がいいか確認しておきましょう!
沐浴のやり方
ベビーバスに37.5~40.0°Cのお湯をためます。
ベビーバスとは別に体を洗い流す用のお湯もためておきましょう。
赤ちゃんの頭を支えながら、赤ちゃんがびっくりしないように足からゆっくりつけていきます。
体はお湯に入ると勝手に浮いてくれるので頭だけ支えればOKです。
胸・お腹当たりにガーゼを乗せてお湯をかけて冷えないようにしてあげましょう。
赤ちゃんは胸やお腹に何も無いと不安になってしまうので常にガーゼや手で抑えて安心させてあげましょう。
洗う順番は基本は上から下にとパパママ学級で教えてもらいました!
⇓パパママ学級について別の記事で紹介しています⇓
わたぱぱがわったーを洗う順番は顔→頭→腕→胴体→性器→足→背中の順です。
厳密に順番が決まってる訳じゃないのでやりやすいようにすればいいと思いますよ!
全身洗い終わったら、最初にベビーバスとは別にためておいたキレイなお湯で体を流してあげましょう。
体を洗い流したらバスタオルでくるむように拭いてあげます。
赤ちゃんの肌は繊細でこすると傷んでしまうので優しく水分を拭きとってあげましょう。
バスタオルで拭いても耳やおへそに水分が残りがちなので、綿棒で吸い取るようにするといいでしょう。
最期に保湿です。
赤ちゃん用の保湿液を全身にしっかり塗ってあげましょう。
保湿が終わったらおむつと服を着せて終了です!
沐浴に必要なアイテム
沐浴に必要なアイテム必須なものを紹介します。
・ベビーバス
・温度計
・ベビーソープ
・ガーゼ(2枚)
・バスタオル(大人の使うものでOK)
・保湿液、ベビーローション
・綿棒
・おむつ
・着替え
ベビーバスはお湯をためて赤ちゃんの全身が入るものなら何でもいいです。
ただ、必ずきれいなものにしてください。
温度計も37.5~40.0℃が測れるなら何でもいいです。
沐浴用のものだと温度が直感的にわかりやすいです。
ベビーソープも専用のものを準備しましょう。
わたぱぱは【アラウべビー ふつう肌用】を使っています。
ガーゼは石鹸を洗い流すときに必要です。
ガーゼにきれいなお湯をしみこませて、赤ちゃんの体を洗い流してあげましょう。
また、胸・お腹あたりにかけてあげると赤ちゃんが安心します。
1回の沐浴で2枚使うようになるので合計6枚くらいは準備しておくといいでしょう!
バスタオルは赤ちゃんの体を拭く用です。
大人が使っているものでもいいでしょう。
保湿液、ベビーローションは赤ちゃんの保湿用です。
赤ちゃんの体を拭き終わった後に全身にたっぷりとつけてあげましょう。
赤ちゃんの肌は繊細なので入念にしてあげましょう!
わたぱぱが使っているのは【ベビークリアローション】と【ベビーミルクローション】です。
お手頃で最初に使うのにはいいと思います。
もし、「もっといい物を使ってあげたい」という方がいれば【アロベビーのミルクローション】がおすすめです!
綿棒はバスタオルでは取り切れなかった耳やおへその水分を取るのに使います。
耳や鼻の掃除にも使います。
オムツと着替えのベビー服はもちろん必要ですね。
最期に着せてあげて沐浴終了です。
わたぱぱ式 泣かない沐浴
ここからは実際にわたぱぱがやっていることや気を付けていることをお話します!
これらをすると最初は泣いて暴れていたわったーもご機嫌で沐浴をしてくれるようになりました!
特別なものが必要とかじゃないので今日から実践できますよ!
まずは自分がリラックス
まずはパパ、ママ自身がリラックスして沐浴をしてあげましょう!
緊張感は赤ちゃんに伝わってしまいます。
YouTubeなど動画を見ながら沐浴の一連の流れをイメージして、不安を減らしてから始めるといいですよ!
沐浴する場所
沐浴する場所ですが、わたぱぱは最初お風呂でやっていました。
理由は、お湯が散った時でもお風呂なら掃除が楽ですからね。
ただ、わったーからしたらあまり良くなかったようです。
沐浴の最中も体拭くときもずっとギャン泣き...
わったーは沐浴嫌いなのかな?って思ったけど病院だと静かにできていたみたいなんですよ。
お風呂だとずっとしゃがんだ状態でしんどいということもあり、わたままと相談して場所を変えてみようってことになりました。
それがキッチンです。
3回目の沐浴からキッチンに場所を変えた結果、沐浴の時にわったーは泣かなくなりました!
理由は部屋の温度だと思います。
うちはリビングで常にエアコンをつけています。
家の構造上リビングとキッチンを仕切るドアがなく、リビングとキッチンの室温が常に同じなんです。
普段生活している室温で沐浴するのが良かったんだと思います。
沐浴をする部屋の温度はいつも過ごしている部屋と同じ温度にしておくことをおすすめします!
沐浴をするタイミング
沐浴するタイミングですが、時間と赤ちゃんの状態に注意するようにしています。
時間は18時前後にするようにしています。
あまり遅い時間になると赤ちゃんが寝てくれないというのもあってこの時間にしています。
毎日同じ時間にすることで赤ちゃんの生活リズムが整うらしいです。
赤ちゃんもその時間に沐浴をすることにだんだんと慣れてくれる気がするので、できるだけ同じ時間にするようにしています。
次に赤ちゃんの状態ですが、以下のようなことを気を付けています。
・授乳後30分以上は空ける
・起きている時間に入れる
特に授乳後30分空けることは徹底しています。
授乳後30分以内に沐浴すると吐き戻しの可能性が高くなってしまうからです。
また、寝ている時間に沐浴すると眠い赤ちゃんがいきなり起こされて機嫌が悪くて泣いてしまうことがあるので起きている時間を狙って沐浴させています。
起きているときなら泣いていても静かにしていても気にせず沐浴しています。
お腹を出さない
赤ちゃんはお腹が出ていることを嫌います。
沐浴中は常にガーゼをお腹にかけてあげるといいでしょう。
わったーもお腹に何もない状態だと泣きそうになっています。
沐浴が終わってベビーバスからバスタオルまで移動させるときですら泣いちゃいますからね。
移動時間1,2秒なのに一瞬で泣いてます笑
バスタオルでくるんであげるとすぐに泣き止みます。
お腹に何もないことは赤ちゃんにとって相当ストレスなんですね。
お腹に何かおいてあげていれば赤ちゃんが泣くことはぐっと減ると思いますよ。
音楽をかける
沐浴をするときに胎教用の音楽をかけるようにしています。
わたぱぱはわったーがお腹にいるときにめっちゃ胎教用音楽を聞かせていました。
夜寝るときに欠かさずやっていたくらいに。
赤ちゃんは沐浴中はお腹の中で羊水に浮かんでいる感覚を思い出すらしいです。
なので、お腹にいた頃と同じように胎教用音楽をかけてあげるといいんじゃないかと思いつきました。
実際にやってみるとわったーの顔がゆるんだ気がしています。
リラックスできているみたいですね。
お腹の中にいるときに胎教をしていない子でも「赤ちゃんがリラックスできる音楽」をかけてあげると効果があるとおもいますよ!
顔を近づけて話しかける
沐浴中はいっぱい話かけてあげましょう。
顔を近づけて話してあげるといいと思います。
赤ちゃんは視力が発達していませんから遠くのものが見れません。
近くによってあげて話しかけてあげると安心してくれる気がします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
わたぱぱがしていることはすぐに実践できるものばかりですので今日の沐浴から実践してもらえると思います。
とはいえ、これはあくまでわったーに当てはまる対策です。
赤ちゃんによっては別の対策が必要だったりします。
それこそ元々沐浴が嫌いな子はずっと泣き続けるみたいですので...
沐浴は生後1ヶ月の間しかない貴重な体験です。
そんな貴重な沐浴をパパもママも赤ちゃんも好きになれたらすごく素敵だとわたぱぱは思います。
皆さんも沐浴を楽しんでくださいね!!