はじめに
2023年7月29日5時56分、わたぱぱとうとうパパになりました。
待ちに待ったこの日がついにきました！！
頑張ってくれたわたままと赤ちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。
陣痛開始 病院へ
昨日の16時くらいからわたままの陣痛が始まりました。
陣痛始まってから1時間は様子見なので、僕は17時の定時で会社を出て急いで帰りました。
家に帰るとわたままの陣痛感覚は短くなっていたので色々と準備を始めました。
まずは陣痛バッグ・入院バッグを玄関に置きいつでも持って出られるようにしました。
次にお風呂に入り、ご飯を食べました。
今思うと結構のんきに準備していた気がします笑
ご飯を食べ終わって病院へ電話するともう来てくださいとのことだったのでタクシーで病院へ。
19時30分くらいに病院に到着し、20時に内診を受けました。
結果は子宮口が3cm開いている状態でした。
陣痛も進みそうだったのでそのまま入院することに。
面会時間の20時を過ぎていたのでわたぱぱは家に帰ることになりました。
不安だけど病院までついたからとりあえず一安心して帰りました。
しかし、安心したのも一瞬でまたその日のうちに病院へ行くことになります．．．
緊急帝王切開になる！？
9時前に家に帰り一人で過ごしていた時にわたままから10時15分くらいに着信が入っていました。
ちょうどスマホから離れていたので電話に出ることが出来なかったのですが、LINEの内容を見て心臓が止まりかけました。
「緊急で帝王切開になったけ、すぐ病院来て」
LINEを見た瞬間家を飛び出して、わたままのお母さんに連絡し一緒に病院へ向かいました。
こんなに早く病院についてほしいと思ったことはありませんでしたね。
病院につくと助産師さんから説明を受けました。
「赤ちゃんの状態が良くないタイミングが2回あったので、これがまた起こるようなら緊急帝王切開になります」
「奥さんに会って勇気付けてあげてください」
すぐにわたままに会いに行き言葉をかけました。
でも、僕は言葉をかけることしかできず何もしてあげられないことがとても悲しかったです．．．
産後にわたままがあの時会えてすごく安心したって言ってくれたのでちょっとは報われましたけど、何もできない無力感はすごかったです。
わたままと別れて待合室へ行き待機することになりました。
もし、帝王切開になったら手術室に入る前に会って話せるみたいでしたから。
1時間くらい待ったところで助産師さんに
「子宮口が8,9cmまで広がっているし、赤ちゃんも安定しているから今すぐ帝王切開になることはないと思います」
「自然分娩だと産まれる前も後も会うことはできないので今日はおうちに帰って休まれてください」
と言われました。
寝れる気はしませんでしたが、一旦帰りました。
ついに出産
家に帰る頃には0時を回っていました。
「順当にいけば7月29日が誕生日になるのかなー」なんてことを考えながら家に着きました。
家に帰ったけどもちろんすぐには寝れません。
わたままも陣痛が酷くない時間には連絡してくれて状況を知らせてくれていました。
2時くらいまではLINEか来ていましたがそこから連絡が止まりました。
もしかしたら今分娩台にいるのかな？なんて考えて連絡を待っていましたが、気が付いたら気絶するように眠っていました。
起きた時間が4時30分。
わたままの連絡はなし。
「今どんな感じ？大丈夫そう？」と連絡を入れてみましたが返信はなく、待っている間にまた気絶するように眠りました。
今度はLINEの通知音で目が覚めました。
「産まれた」
この一言だけが送られてきました。
一言だけの連絡でこれほど嬉しいものないレベルでしたね。
すぐに家族に連絡しました。
もちろんみんな喜んでくれました。
6時40分にわたままから写真が送られてきました。
体重2760g
少し小柄で元気な赤ちゃんが産まれてきてくれました。
ついにわたぱぱがパパになりました。
この時すごく体の力が抜けたことを覚えています。
産まれて来てくれてありがとう！
わたままも長い時間頑張ってくれてありがとう！
2人は十分すぎるくらい頑張ってくれました。
わたぱぱが頑張るのはこれからです。
「本当のパパ」になるために育児をがんばります！！
子供の名前はわったー
わたぱぱ、わたままのところに産まれてくれた赤ちゃん。
今まではベイビー、赤ちゃんと呼んでいましたがこれから名前はわったーにします！！
わたぱぱとわったーの初対面
さいごに
今日からわたぱぱはプレパパを卒業しパパになりました。
ですがさっき言った通り「本当のパパ」になるのはこれからです。
わったーを立派に育てて初めて「本当のパパ」になれると思っています。
これからわたままとわったーを幸せにします！
わたぱぱの育児の様子をこれからも見守ってください！！
