いよいよわたまま正産期に入りました!
ここからはいつ産まれても問題ありません。
いわゆる正期産になります。
今回は正産期についてとわたままの様子についてお話していきます!
そもそも正産期とは?
正産期、正期産、臨月の違いって?
という方もいるでしょう。
この記事を読めば正産期、正期産、臨月の違いとこの時期ににするべきことがわかります!
ぜひ最後まで読んでみてください!!
正産期と正期産の違いとは?
早速ですが「正産期」とは医学用語ではありません。
妊婦さんの間で使われるようになった俗語です。
逆に「正期産」は医学用語です。
正期産は正式な言葉なんですね。
正期産とは、37週0日から41週目6日までに出産することです。
その期間を妊婦さんたちが正産期と呼ぶようになったようです。
「正産期」の間に出産することを「正期産」と言うってことですね。
正産期より前(22週0日~36週6日)に出産した場合は「早産」といい、正産期より後(42週0日以降)に出産した場合は「過期産」といいます。
正産期に出産すること(正期産)は理想的な出産ということになります。
臨月との違いは?
正産期に似た時期を指す「臨月」という言葉もあります。
臨月とは妊娠36週0日~40週6日のことを示します。
正産期と1週分ずれています。
これは臨月が妊娠期間を「月」で数えているためです。
臨月は妊娠9ヶ月目~10ヶ月目(妊娠36週0日~40週6日)を示しています。
週で数えるか月で数えるかで呼び方が変わるんですね。
ちなみに臨月も妊婦さん達が言い始めた俗語です。
この時期の赤ちゃんの様子
正産期に入った赤ちゃんの体重は2500gを超え始めます。
身体のほとんどの部分が完成されており、これは外の世界で生きていくのに十分な成熟度と言えます。
もういつ産まれてきても大丈夫な状態になっている子が多いです。
しかし、赤ちゃんには個体差があり、正産期だから絶対に健康で産まれてくるということではありません。
正産期に入っても油断せずに赤ちゃんの健康状態を見極める必要があります。
うちの子は37週目にしては少し小さいみたいですね。
大きくなりすぎても産むのが大変そうですし、いい感じの大きさになったら早く出てきてほしいものです笑
正産期にするといいこと
正産期にするといいことをまとめました!
これをやっておけば大丈夫ってものを集めたので参考にしてみてください!!
バランスのいい食事
バランスのいい食事を心がけましょう!
わたぱぱのブログを読んでくださっている妊婦の皆さんならすでにバランスのいい食事をしていると思います。
しかし、正産期に入ってくると油断が生まれます。
わたままも最近はおかしの消費量が増えてきました...
この時期になると赤ちゃんの成長速度も上がってくるので何をしても体重が増えちゃいます。
産婦人科でも「この時期は空気吸うだけで太るから」と言われました。
そうなるともう体重を気にしなくなってしまいます。
さらに「もうすぐ産まれるしいいか!」って気持ちも背中を押し、暴飲暴食が始まるのです...
僕もわたままの暴走を止めるように頑張りますので皆さんも最後までバランスのいい食事を心がけて下さい。
↓↓妊娠中の食事については別の記事でも紹介しています↓↓
適度な運動
適度に運動しましょう!
運動すると血行促進、筋力・体力の強化、ストレスの軽減など良い効果が期待されます。
この時期の運動はウォーキングやスクワット、股関節まわりのストレッチや妊婦ヨガなどがおすすめです。
産休に入っている時期ですから家にこもりがちになってしまいます。
そんな時はウォーキングがおすすめです。
外に出るきっかけにもなるし、とてもいいリフレッシュになりますよ。
わたままも毎日欠かさずウォーキングに出かけています。
産婦人科でも歩けと言われたみたいですしね。
雨などで家から出られないときはスクワットがいいですね。
転倒に注意しながら正しい姿勢でスクワットをしてみましょう!
また、股関節まわりのストレッチや妊婦ヨガも必ずやっておきたいです。
股関節を柔らかくすることで子宮口が開きやすくなり、赤ちゃんが通りやすくなります。
妊婦ヨガも「妊婦のための運動」ですからとてもおすすめです。
ヨガ教室もありますが自宅でYouTubeを見ながらするので十分だと思います。
他の人と頑張りたいって人もいるかもしれないので一応ヨガ教室の申し込みサイトも乗せておきます。
YouTubeを見ながら妊婦ヨガをする際の注意点は必ずヨガマットを使うことです!
フローリングや普通のカーペットでは硬くて体を痛める危険性があります。
必ずヨガマットをしようするようにしてください!!
わたままはこのヨガマットを使っています。
ぜひ参考にしてください!!
陣痛・破水への準備
正産期に入ったということは赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくないということです。
出産は帝王切開でないかぎり、陣痛または破水から始まります。
いつ陣痛・破水が起きてもいいように準備をしておきましょう。
わたままの陣痛バッグの中身はこんな感じです。
・母子手帳
・健康保険証・診察券
・大きめのナプキン
・バスタオル
・ショーツの替え
・ビニール袋
・飲み物
・軽食
・マスク
・テニスボール
・充電器
・モバイルバッテリー
・延長コード
・S字フック
・カメラ
母子手帳、健康保険証・診察券は病院へ行く場合必ず必要です。
破水の場合は羊水が流れ出るのでナプキン、バスタオル、ショーツの替えも準備しましょう!
出産は長期戦になる場合が多いですから軽食と飲み物もあるといいですよ!
ただ、食べ物は消費期限があるのでママが入院してからパパが買ってくるといいかもですね。
スマホの充電器周りもあるといいようです。
あと分娩室にはスマホは持ち込めないらしいのでカメラも準備しておきましょう。
陣痛、特に破水は突然来ますからね。
正産期に入る前あたりから準備しておきましょう!
⇓陣痛バッグ・入院バッグについては別の記事で紹介しています⇓
退院後の赤ちゃんを迎える準備
出産後は赤ちゃんと一緒に家に帰ります。
赤ちゃんを迎える準備はできるだけ正産期のうちにしておきましょう!
パパはママと赤ちゃんが退院するまで少しは時間があります。
この間にお迎え準備を完成させましょう!!
以下が準備しておく物のリストです。
ママが健康に動けるうちにパパと一緒に選んでおきましょう。
・寝具(ベビーベッド・布団)
・おむつ
・おしりふき
・ベビー服
・お風呂用品(ベビーバス・ベビーシャンプー)
・ベビーローション
・授乳グッズ(哺乳瓶・ミルク)
これらを用意しておきましょう!
産まれてすぐに使うものばかりです。
お迎えしてからバタバタしないように準備したいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
正産期に入るといよいよ出産の時です。
突然やってくるその時に向けて時間のあるうちに準備しておきましょう!
とはいえ陣痛・破水が来るまでは今までの生活と何ら変わりません。
わたぱぱもいつも通り過ごしています。
最近は「ずっとこのままなんじゃないか?」とも思っています笑笑
そんなわけはないので心の準備もしっかりしようと思います。
もうすぐパパになりますからね!!