はじめに
先日、パパママ学級(両親学級)に参加しました。
結論を言うと、参加しといてほんとによかったです!!
実際にやらないとわからないことも多くあり、とても勉強になりましたし育児への覚悟がより一層強まりました。
今回はわたぱぱ、わたままが参加した体験談とパパママ学級で学んだことを紹介していきます。
この記事を読めばパパママ学級の魅力とその良さについて知ることが出来ますよ!
ぜひ最後まで読んでください!!
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パパママ学級とは?
パパママ学級では、専門家や経験豊かなパパやママからの講座やワークショップが提供されます。
子供の成長と発達に関する情報や、育児のやり方などを学ぶことが出来ます。
わた家が参加したパパママ学級では先輩パパの体験談、おむつ替え、抱っこのやり方、沐浴のやり方を学びました。
すごく勉強になりますよ!
これにより、自信を持って子育てに取り組むことができます。
自治体が無料で開催しているのでお住いの地域のパパママ学級を調べてみましょう!
![](https://sazukari-papa.com/wp-content/uploads/2023/07/2385376-e1688266597219-300x225.jpg)
パパママ学級への準備
パパママ学級へ行くときのアドバイスや注意点をまとめてみました。
この内容はパパママ学級へ参加を決めた時点で絶対に読んでください!!
応募スタートの瞬間申し込む!
パパママ学級は参加人数が決まっていて、結構争奪戦になります。
僕らが参加したパパママ学級も応募可能開始時間に電話をかけても通話中で繋がりませんでした...
30分~1時間くらいかけ続けてようやく繋がりましたからね。
1日の参加が20組くらいでしたから多分応募可能日で満員になっているでしょうね。
大体のパパママ学級が安定期に入る16週以降から申し込み可能となっています。
開催日も基本は土日ですし、毎週開催されるわけでもありません。
さらにママが健康なタイミングで行くとなると参加できる日にちはかなり限られてきます。
行ける日を逃すとパパママ学級に参加する前に赤ちゃんが生まれてしまいます。
不安を残したままの出産育児になってしまいますね...
そうならないためにも参加希望日の応募が始まったらすぐに電話をしましょう!!
これがパパママ学級参加を決めたときに1番してほしいことです。
当日の持ち物
わたぱぱがパパママ学級当日に持って行ったものがこちら!
・母子手帳
・筆記用具
・マスク
・飲み物(蓋付き)
・寒さ対策(暑さ対策)
・バッグ(A4サイズが入る)
母子手帳と筆記用具は必須です。
母子手帳は参加確認に必要で筆記用具はアンケートの時に使います。
マスクは僕らの時は必須でした。
開催場所が一応、医療機関扱いだったみたいなので。
最近はマスクなしで出歩くようになったので地味に忘れがちですから注意しておきましょう。
飲み物、寒さ対策、バッグは必要に応じて用意しましょう。
全部あった方がいいですけどね。
飲み物は蓋つきの物を用意してください。
パパママ学級を開催する部屋によってはエアコンで部屋が寒すぎる、または暑すぎることもあるので寒さ対策、暑さ対策があるといいですね。
パパママ学級では資料を貰うと思うので収納用のバッグがあると良いでしょう。
A4サイズが入るバッグで大丈夫です。
パパママ学級の準備はパパもできます!
必要そうな物を詰めてママに何があっても対応できるようにしましょう!
パパへのアドバイス
・ママがしんどくないように準備を!
・バッグが重くなったら持ってあげる
パパママ学級の内容と学べること
実際にパパママ学級で学んだことを紹介します。
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先輩パパの体験談
先輩パパの育児体験談を聞きました。
印象的だったことはいいパパの条件のお話です。
いいパパはどちらでしょう。
①
・育児もバリバリやってくれる
・いつも疲れていてしんどそう
②
・育児は少しだけする
・いつも元気でママの話を聞いてくれる
皆さんはどっちがいいパパだと思いますか?
ちなみにわた家は②を選びました。
正解はどっちもいいパパです!!
まあ、そうよね(´-ω-)
①は育児を頑張ってくれてるんだからもちろんいいパパですね。
でも、疲れてしんどいと子供は相手して上げれてもママにまで目が向きません。
ママのストレスの捌け口がなくなってしまうことにも繋がってしまいます。
②は育児が少しだけしかしないのでダメじゃね?って思いますけど、元気ですからママのケアがしっかりできます。
パパとママ合わせて育児がちゃんと出来ているならこっちの方がバランスがいいかもですね。
結論としては「家庭と子供の状況による」ということです。
例えばパパとママ以外の家族の手助けを受けられるなら②の方がいいですし、産後でママが育児出来ない状況だと①の方がいいですよね。
子供が生まれて間もない時だと授乳が出来るママの方が育児に向いていますし、大きくなって走り回るようになったら体力のあるパパが子供を見てあげる方がいいです。
このように状況によっていいパパの条件は変わって来るんです。
結局ママとしっかり話し合って、バランスよく育児が出来るパパが1番いいってことですね。
ママとのコミュニケーションが大事ってオチでした!
これすごく勉強になりました!
僕は「育児を頑張ろう!」って思ってたんですけど、パパが見てあげるのは赤ちゃんとママどっちもなんだって気づけましたね。
育児って赤ちゃんを育てるだけじゃないんだなーって。
ほんと子育てって学びですね!
おむつ替え
先輩パパのお話の後はおむつ替えを練習しました。
赤ちゃんの人形を使っておむつを履かせて脱がせてを繰り返し練習します。
お恥ずかしながら、わたぱぱはおむつをちゃんと見たことがなくて構造もよく分かっていませんでした。
何度も言いますがパパママ学級きてよかったです。
人形でも慣れないと難しいのに動く赤ちゃんにできるか不安ですね...
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抱っこのやり方
続いて抱っこのやり方です。
産後3ヶ月くらいまでは首が座らないので抱っこにも注意が必要です。
まずは頭の下に手を差し入れます。
利き手ではないほうの手で赤ちゃんの首と後頭部を支え、利き手は背中からおしりを支えます。
上腕二頭筋からひじあたりに頭を乗せて反対の手で赤ちゃんの股の間に手を入れて抱っこをします。
何よりも頭・首を支えてあげることが重要ですね。
抱っこは何となくイメージがついていました。
細かい手の位置とかが知れたのはよかったですね!
沐浴のやり方
沐浴のやり方も教わりました。
沐浴はパパの仕事ってイメージです。
ベビーバスのお湯に浸からせて、頭を支えながら体を隅々まで洗ってあげます。
全身洗い終わったらきれいなお湯で流して終了です。
今回学んだことは、頭や顔は新しくきれいなお湯で洗ってあげるということです。
ベビーバスのお湯は身体を洗っているので汚くなっていきますし、おしっこをしているかもしれません。
おしっこをしていても気づかないことの方が多いとそうです。
そんな汚いお湯で頭、顔を洗うのはまずいですよね...
なのでもう1つお湯を用意してあげてきれいにしてあげるようにと学びました。
そして大切なのが保湿!!
赤ちゃんの肌は大人の表皮の半分しかありません。
全身保湿してあげないと肌荒れの原因になります。
赤ちゃんへの保湿は絶対にしてあげましょう!!
わた家はピジョンの「ベビーミルクローション」を購入しました!
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僕らの赤ちゃんの肌に合うかわからないので120gの小さいやつにしました。
これが良さそうなら使い続けようと思います。
もし微妙だったらもっといい物を買おうかな。
ピジョンのベビーローションと別で気になっている商品のリンクを張っておくので見てみてください!
その商品はアロベビーの「ミルクローション」です!
少しお高いですが、その分いい物だと評判です!
いいベビーローションをお探しの方はぜひ使ってみてください!!
まとめ
繰り返しになりますが、パパママ学級行ってほんとに良かったです!
ママは妊娠期間中にママになっていくと言われますが、パパは子供が産まれてからパパになると言われています。
ママはお腹の中で赤ちゃんの成長を常に感じられますからね。
でも、パパは実際に赤ちゃんと対面しないとパパとしての自覚が芽生えないんだとか。
赤ちゃんが生まれた時点で親としての姿勢にギャップがあるんですね。
パパママ学級に行くことでパパになることを実感して、そのギャップが少し埋められた気がします。
パパママ学級でやることはすべて「パパからやってください」と言われました。
パパママ学級はパパの成長のため開催されているのものだと思います。
パパママ学級にはパパが率先して参加するといいですね!