32週目の妊婦健診

はじめに

昨日は32週目健診に行ってきました！
30週目健診は仕事が休めずに行けなかったのでわたぱぱとしては約1ヶ月ぶりの健診です！

この１ヶ月で赤ちゃんもかなり大きくなっていますから楽しみです！

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母子ともに健康！

32週目健診では、まずは母子ともに健康ということでした。
わたままは今も元気に歩き回っていますし、メンタル面も安定しています。

母体の方は心配していませんでしたが、健診を受けてみないと赤ちゃんはどうなのかわかりませんからね．．．
実際はすごく元気で健康状態に問題なしでした！
葉酸サプリとある程度の運動をしているのがいいんでしょうかね？
エコーでは動いているところも見せてくれました。
前日に「明日の健診はがんばろうな！」って声掛けした成果が出ました笑

でも、顔はこんな感じ！笑
鼻がぺちゃんこです笑

この時点でとりあえず、一安心です。
このまま順調に育って行ってほしいです。
しかし、問題が一つだけありまして．．．

 

帝王切開の可能性大．．．

今日の健診での大きなニュースは帝王切開の可能性がかなり強くなってしまったということです。
以前から言われていた前置胎盤が治らず、子宮口に近い位置に胎盤が居座っちゃってました。
前置胎盤だと出産後に出血が多くなるリスクがあるため、帝王切開でのお産となります。
昔は胎盤が子宮口に近くても塞がってないなら自然分娩していたそうですが、最近はそんな強行はしないらしいですね。

一般的に子宮口から胎盤までの距離が2cm以上離れていれば自然分娩となるみたいです。
わたままの場合、子宮口から胎盤までの距離が約1.3cmだそうです。
このままだと自然分娩はリスクがあるため帝王切開になると言われました。
もう少し経過観察と言われましたが、次回か次々回の健診で決定になるようです。

そして今日は帝王切開の手術をする日を仮押さえとして予約しました。
予約した日は7/5と7/12の2日。
何事もなければ7/5になるのかな？
出産予定日が7/25ですから20日も早く生まれてくることになりますね。
早く会えるのはうれしいけど、やっぱり手術は不安です．．．

 

B型溶連菌（GBS)と診断

B型溶連菌（GBS)とは、皮膚や手足、机やイスなどどこにでも生息している常在菌です。
カンジダに似たものですね。
特に珍しいものではなく、世の中の至るところにいるそうです。
今回の診断でわたままは膣内にＢ型溶連菌がいると発覚しました。
Ｂ型溶連菌は人に感染しても影響がないため、母体には問題は起こりません。
ただ、妊婦の膣内にいるときは話が変わってきます。

妊婦の膣内にＢ型溶連菌が生息していると、出産時に新生児に感染するリスクがあります。
新生児に感染すると、重篤な合併症や敗血症のリスクが高まります。

今のところＢ型溶連菌感染を完治する方法はありません。
対策としては抗生剤を1、2週間内服し治療することと、分娩時も投与することで、赤ちゃんへの感染を防ぎます。
妊婦本人が自力でできる対策は、手洗いうがいなどを心掛けて身体を清潔に保つことですね。
そして病院の指示に従いましょう。

Ｂ型溶連菌もかかることが珍しくない感染症です。
カンジダと同じでママは気にしすぎないようにしましょう！！

 

さいごに

今回の健診で帝王切開がほぼ確実となりました。
帝王切開はママの身体にとってはほぼメリットはないと言われています。
自然分娩より短く済むのと出産時のリスク管理がしやすいことくらいでしょうか。
予定帝王切開だと出産日が決められているので心の準備はできますかね。
やはり身体以外のメリットしか思いつきません。

今回の健診で思ったことは、妊娠出産はイメージ通りにいかないこともあるということです。
前置胎盤や逆子での帝王切開、子供の健康状態がよくなかったり、母体に負荷がかかりすぎているなど色々なことが起こります。

ママはそれを健診のたびに受け止めなければいけません。
なので、パパはできるだけ妊婦健診について行ってあげましょう。
ママの心の支えになってあげましょう。
ママもパパを頼ってあげてください。

僕は今回の帝王切開の話をわたままと一緒に聞けて良かったと思います。
一緒にいてくれてよかったと言ってもらえましたしね。

妊娠時期は10ヶ月。
わたぱぱも長いと思っていたらもう1ヶ月あとには産まれてくるってところまで来ました。
この期間を大切に過ごしたいと思います。
皆さんもどうかパパ、ママ、赤ちゃんと貴重な時期を過ごしてください！